ニューナンブM60やS&W M37 エアウェイトの後継銃として採用され、近年日本警察へ納入されている米国S&W社製38口径リボルバー『M360J』、通称SAKURA（サクラ）。M36チーフスペシャルの発展型であり、軽量かつ高強度で357マグナム弾の使用にも耐えうるスカンジウム合金製フレームを備えたM360をベースに日本警察の要求を盛り込んで開発されたモデルで、グリップエンドへのランヤードリングの追加と日本人の手に合わせた専用デザインの樹脂製オーバーサイズグリップが外観上の大きな特徴となっています。

　ベースガンの改修はニューナンブM60や自衛隊向けSIG P220のライセンス生産で知られるミネベアで行われており、フレーム左側面にはモデル名とともにNMBの刻印が追加されています。

　このM360Jを、タナカワークスがモデルガンバージョンに引き続き、ガス式エアソフトガンとしてモデルアップ！発射機能をシリンダー内に集約した同社独自の『ペガサスシステム』により、リアルなトリガーシステムとグリップサイズ、高い実射性能を実現しています！ズッシリとした重量感が魅力のヘビーウェイト樹脂製バージョン！

※画像は都合によりモデルガンバージョンのものを使用しております。