コルト社のディテクティブスペシャルと並ぶ小型リボルバーの代表機種であり、現在もなお護身用やバックアップ用として高い人気を誇る『M36 チーフススペシャル』。主に私服警察官の武装用として開発され、同社製リボルバー中最も小型なJフレームを採用。装弾数をあえて5発とする事でシリンダーの小型化に踏み切り、いかなる状況でも邪魔にならずに携帯できるコンパクトなボディを実現しています。

　そのM36をベースに、ハンマーをフレーム内に完全に内蔵し、ダブルアクションオンリーとしたのが、レモンスクイザーあるいはセンチニアルの愛称を持つ『M42』。特にM442は軽量化のためにアルミ合金製のフレームを備えたエアウェイトモデルで、常時拳銃を身に付けなければならない状況でも苦にならない重量に抑えられています。
　この『M442』をガスガンとしてモデルアップしているのがタナカワークス。シリンダー内に発射機能を集約した、タナカ独自の『ペガサスシステム』の採用により、非常にリアルなトリガーメカを再現しており、実銃用グリップの装着にも対応しています！

　外観は日本警察に納品されたバージョンを再現しており、グリップエンドに追加されたランヤードリングが特徴。『日本のおまわり』ファンにはたまらない1丁です！

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