タナカワークス: ボルト本体GAS 四四式騎兵銃 Ver.2 グレースチールフィニッシュ

商品コード 4537212008877
通常価格 ¥118,800 税込
¥107,920 税込
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明治42年(西暦1909年)に開発が開始され、明治44年に大日本帝国陸軍に制式採用された『四四騎銃』。三八式歩兵銃の短銃身モデルである三八式騎兵銃を原型に、乗馬戦闘を行う騎兵用として開発された物で、折りたたみ式の刺突用銃剣(スパイク・バヨネット)が標準装備されているのが特徴です。

 一般的な小銃の場合、銃身側に設けられた着剣装置に直接銃剣を着剣しますが、四四式騎銃は銃身を覆うスリーブ状の部品を介して折りたたみ式銃剣を組むことで銃身への負担を軽減させており、格闘戦の後も命中精度に悪影響を及ぼすことが無いよう設計されていました。また銃身の固定方法も現在でいうフリーフローティングに近い構造をとっており、命中精度の向上に役立っていました。

 旧軍で運用された小銃の中でも生産総数が特に少なく、その希少価値の高さと一般的な軍用小銃のレベルを凌駕した仕上げの良さから、米国の日本軍小銃コレクター達の間でも垂涎の的となっています。

 過去にモデルガンで少数がリリースされたきり、長年に渡って市場在庫が払底していたトイガンの四四式騎兵銃ですが、この度ペガサスシステムを搭載し、ガス式ボルトアクションエアガンとしてリリース!外観や内部メカは先行の三八式シリーズ譲りのリアルさを誇り、取り回しが向上した事でヒストリカルゲームやサバイバルゲームにおける実用性もアップ!もちろん特徴的な折りたたみ式銃剣もリアルに再現されています。

  グレースチールフィニッシュバージョンは『歴史が宿る鉄』をテーマに三八式実銃特有の青黒い鉄染めの風合いを再現。ボルトは白磨きをイメージしたシルバーメッキ仕様で、木製ストックも木目を際立たせた少し枯れた渋めのブラウン仕上げとするなど、手の込んだ仕上がりが魅力!旧軍ファンの方々なら、見逃せない逸品です!

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