タナカワークス: ボルト本体GAS 九七式狙撃銃 グレースチールフィニッシュ

商品コード 4537212008907
通常価格 ¥150,700 税込
¥136,630 税込
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『三八式歩兵銃』(さんはちしきほへいじゅう)は日露戦争終戦後の明治38年、前制式小銃であった30年式歩兵銃に替わって大日本帝国陸軍に制式採用され、以後大東亜戦争(太平洋戦争)末期に至るまで歩兵用の主力火器として使用され続けた、旧日本軍を象徴する傑作ボルトアクションライフル。

 同時代の諸外国製ライフルに比べ6.5mmと口径が小さく、その分低威力といわれていますが、低反動で命中精度にも優れ、頑丈な機関部と相まって高い信頼性を誇っていました。

 この三八式の中からグルーピング(集弾)性能の優れた固体を抽出し、各部を改修して狙撃銃としたのが『九七式狙撃銃』。レシーバー側面に追加されたマウントに倍率2.5倍の九七式狙撃眼鏡(スコープ)を搭載し、ストックの下部には単脚(モノポッド)を追加、スコープ搭載時の操作性を向上させるためにボルトハンドルを下方へ折り曲げるなどの改良が加えられており、同時代の各国製狙撃銃と比較しても、その性能は非常に高水準に達していました。

 この『九七式狙撃銃』を、タナカワークスがガス式ボルトアクションライフルとしてモデルアップ!定評ある『ペガサスシステム』を採用したことで、三八式独特の押し込みコッキング機構も実銃に忠実に再現されており、リアルな動作と臨場感あふれる射撃感覚を堪能できます!

 グレースチールフィニッシュバージョンは『歴史が宿る鉄』をテーマに三八式実銃特有の青黒い鉄染めの風合いを再現。ボルトは白磨きをイメージしたシルバーメッキ仕様で、木製ストックも木目を際立たせた少し枯れた渋めのブラウン仕上げとするなど、手の込んだ仕上がりが魅力です!

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